怪我と後悔・・・

先日「情熱大陸」で競歩の世界記録を持つ鈴木雄介選手について放送されました。

世界陸上では優勝候補とされながらも残念ながら途中棄権となりました。

来年のリオオリンピックを考えた上での判断です。

番組によると鈴木選手は5月から下腹部に痛みがあり、不安を抱えながらの参加・・・。

本人が一番つらいという事を踏まえて、僕が1番考えたのは周りのスタッフもつらいだろうと

いうことです。


世界新記録を出した鈴木選手には10人のスタッフがついているそうです。

その中には実績ある1流の施術家も含まれているでしょう。

施術家が目指すところは記録よりも、選手が万全の体で大会を迎えるようにする事が第一と

なると思います。少なくとも自分はそう考えます。

それが達成できなかった時、しょうがない部分があるにしても後悔の念が絶えません。

スタッフ目線でテレビを見ていてとてもやりきれない思いになりました。


うちのオフィスでも以前どうしても時間が足りず不安を抱えたまま最後の大会に

望んだ選手がいました。終了後その選手から「たくさんお世話になったのに結果を残せずすいません」

と涙ながら伝えられた時の申し訳なさや後悔の念は一生忘れません。


僕自身ラグビー選手として悔いが残る思いをしたのがこの世界に入ったきっかけです。

2度と同じ思いをスポーツ選手にさせないよう自分自身レベルアップしていきます。

                         弘前 藤田カイロプラクティックオフィス 藤田 佳久